光の当たる角度によって、ブルーの輝きが浮かび上がるレインボームーンストーンを、個性的なデザインのリングに仕上げました。 動かしながらご覧いただくと、まるで生き物のようにクルクルと表情を変える幻想的な輝きが見ていて飽きないリングです。 クラックが見られますが、透明度が高く、輝きの美しい上質なレインボームーンストーンです。＊目立ちませんが小さな黒いインクルージョンがあります。 クラックはお着けになるとあまり目立たなくなります。 ＊レインボームーンストーンは名前にムーンストーンと付きますが月長石ではなく、ラブラドライト（斜長石）になります。 【使用石】 レインボームーンストーン（ラブラドライト）　5mm 【使用金属】 silver925　純銀（覆輪部分） 【サイズ】 11号　*サイズ変更はできません。

アンデシンのラウンドファセットカットを植物のようなラインの美しいデザインリングに留めてみました。 とても不思議な雰囲気のある石で、パッと見るとガーネットのような赤い石に見えるのですが、光に翳すと内部の赤い細かなインクルージョンが見えます。 小粒の石ですがシルバーの粒飾りの繊細な輝きとマッチして、なかなか存在感のあるリングに仕上がっているかと思います。 ＊アンデシン＊ 長石グループの石で、ラブラドライトとオリゴクレースの中間に位置する石。 僅かな成分の違いで呼び名が変わるため、鑑別すると違う結果が出るかもしれません。 赤い色合いは銅インクルージョンによるものです。 【使用石】 アンデシン 　モンゴル産　5mm 【使用金属】 silver925　純銀（石枠部分） 【サイズ】 11.5号 サイズ変更はできません。

インドネシア　ジャワ島で産出するアグニマニタイトの原石を磨いて唐草粒のリングに仕上げました。 光にかざすと流線状の模様や細かなインクルージョンがよく見えますよ。＾＾ また光の差し込み方や角度によって色の濃淡や雰囲気が違って見え、とても表情のある石です。 落ち着いた色合いですが、華やかなデザインなので装いのワンポイントにもなりますよ。 ＊アグニマニタイト＊ 原石の表面がモルダバイトのような形状のためテクタイトのように見えますが、 大規模な火山噴火によって噴出したマグマが冷えて固まってできた火山ガラスです。 黒曜石に分類されるかと思います。 名前は古代サンスクリッド語で　アグニ＝火　マニ＝宝珠　からつけられています。 【使用石】 アグニマニタイト　11×8mm 【使用金属】 silver925　 純銀（石枠部分） 【サイズ】 14号　＊サイズ変更はできません。

淡い紫色のアメジストの中に金色のカコクセナイトを内包したルースとガーネットを組み合わせて、個性的な雰囲気のリングに仕上げました。 カコクセナイトインアメジストのユニークさと、落ち着いたガーネットの色合いが秋の装いにピッタリのリングです。 ＊カコクセナイトインアメジスト＊ アメジスト（紫水晶）にカコクセナイト（カコクセン石）を内包したものです。 カコクセナイトはルチルにも似ていますがリン酸塩鉱物で、このように扇を少し広げたような束状で内包されることが多い鉱物です。 【使用石】 カコクセナイトインアメジスト　11×6mm ガーネット5mm 【使用金属】 silver950 純銀（石枠部分） 【サイズ】 約11.5号　＊サイズ変更はできません。

淡い紫色のアメジストの中に金色のカコクセナイトを内包したルースを、粒飾りをあしらったアームに留めた華奢な印象のリングです。 アメジスト部分の透明度が低いですが、表面付近に綺麗にカコクセナイトが入っていて綺麗です。＾＾ ＊カコクセナイトインアメジスト＊ アメジスト（紫水晶）にカコクセナイト（カコクセン石）を内包したものです。 カコクセナイトはルチルにも似ていますがリン酸塩鉱物で、このように扇を少し広げたような束状で内包されることが多い鉱物です。 【使用石】 カコクセナイトインアメジスト　9×5mm 【使用金属】 silver925 純銀（石枠部分） 【サイズ】 10号　＊サイズ変更はできません。

小さな水晶の中にヘマタイトやゲーサイト、カコクセナイトを内包したルースを、唐草粒デザインの個性的なリングに仕上げました。 この石はレッドアメジストとも呼ばれるもので、アメジストの中にいろいろな鉱物が内包されたものです。 またスーパーセブンやオーラライト23と呼ばれるものとも似た印象の石です。 ＊インクルージョンクォーツ＊ 宝石名ではなく、内包物のある水晶で内包物が特定できなかったり、複数の鉱物が入っているときに使っているネーミングです。 【使用石】 インクルージョンクォーツ　10×6mm 【使用金属】 silver925 純銀（石枠部分） 【サイズ】 9.5号　＊サイズ変更はできません。

明るいブルーが美しいラリマーを、シンプルなアームのリングに仕上げました。 グレード付けはありませんが目立つくすみやクラックもなく、ラリマー特有の模様も見られ大変綺麗です。 ＊ラリマー＊ ラリマーとはドミニカ共和国で産出するブルーのペクトライト（曹灰針石） 海や空を思わせる美しい色合いや模様から、大変ファンの多い希少石です。 世界の三大ヒーリングストーンの一つともされています。 【使用石】 ラリマー　13×7mm 【使用金属】 silver950　純銀（石枠部分） 【サイズ】 10.5号　真円ではないのでサイズ棒では測れませんが、大体10.5号サイズくらいの大きさです。 ＊サイズ変更はできません。

山梨県にある乙女鉱山産の水晶原石をカットして磨き、唐草粒デザインのリングに留めてみました。 乙女鉱山は１９８１年に閉山しているため、なかなか貴重な品になります。 透明度が高く内包物が少ない綺麗な水晶ですよ。＾＾ 【使用石】 水晶　乙女鉱山産　8×5.5mm 【使用金属】 silver925 純銀（石枠部分） 【サイズ】 サイズ　10号　＊サイズ変更はできません。

メタリックな輝きが浮かび上がるレインボーガーネットの結晶を、シンプルなリングに仕上げました。 綺麗な結晶面はなく表面がゴツゴツして複雑な形状ですが、動かしながらご覧いただくと所々チラチラとイリデッセンス（遊色効果）が見られ綺麗です。 ＊レインボーガーネット＊ 奈良県天川村産 熱水による融食を受け、薄い膜状の構造ができたガーネット（灰鉄柘榴石）です。 膜状の構造部分に光が当たることで、虹色の輝きが浮かび上がります。 2004年頃に奈良県天川村で発見され、瞬く間に人気が出ましたが現在は採掘が禁止されています。 【使用石】 レインボーガーネット（灰鉄柘榴石）11×10mm 奈良県天川村産 【使用金属】 silver950 純銀（石枠部分） 【サイズ】 13.5号　＊サイズ変更はできません。

ブルーやオレンジ、パープルなど角度によって様々な光りが浮かび上がるラブラドライトを、アームが幅広でシッカリした厚さのあるリングに仕上げました。 少しクラックがありますが、大変美しいラブラドライトです。 ＊こちらのラブラドライトは原石から磨いて制作しました。 ＊ラブラドライト＊ カナダのラブラドール地方で発見されたことからラブラドライトと名付けられた石。 鉱物としては長石グループの斜長石になります。 ブルーやグリーン、イエロー等の様々な色合いの光（ラブラドレッセンス）が見られる美しい石です。 劈開と呼ばれる一定方向に割れやすい性質がありますので、強い衝撃を与えないように優しくお取扱いください。 【使用石】 ラブラドライト　16×15mm マダガスカル産 【使用金属】 silver925　純銀（石枠部分） 【サイズ】11号　 ＊リングサイズは12号なのですが、アームが幅広なため普段11号をお使いの方にちょうど良いサイズです。

小さなアメジストの中にカコクセナイトを内包したルースを、アシンメトリーの可愛らしいリングに仕上げました。 タンブル状の石を磨き直してカボション状に仕上げてリングに留めてみました。 華奢な雰囲気で指に絡みつく植物のような不思議な雰囲気のリングです。 ＊カコクセナイトインアメジスト＊ アメジスト（紫水晶）にカコクセナイト（カコクセン石）を内包したものです。 カコクセナイトはルチルにも似ていますがリン酸塩鉱物で、このように扇を少し広げたような束状で内包されることが多い鉱物です。 【使用石】 カコクセナイトインアメジスト　7×5mm 【使用金属】 silver925 純銀（石枠部分） 【サイズ】 11.5号　＊サイズ変更はできません。

アフガニスタン産の美しいラピスラズリをリングに留めてみました。 やや色むらはありますがパイライトを含んでいるので、光の当たる加減でチラチラとメタリックな輝きを浮かべますよ。 石枠のわきの粒飾りは微量の金を混ぜて、ほんのり黄色かがった色合いを出しています。 ＊ラピス＊ （ラピスラズリ）（和名：瑠璃） ラピスはラズライト、アウイン、ソーダライト、カルサイト、パイライトからなる岩石です。 古くからお守りとして用いられ、身に着けていると災厄から守られるという言い伝えがあります。 　 12月の誕生石 ＊地域によっては９月の誕生石 【使用石】 ラピスラズリ　アフガニスタン産　18×8mm 【使用金属】 silver925 【サイズ】 12号　 ＊サイズ変更はできません。

石の底に青い針状のデュモルチェライトを内包した水晶を、アームに粒飾りをつけた華奢な雰囲気のリングに仕上げました。 水晶部分の透明度も高く、小さい石ですがインクルージョン（内包物）が綺麗にみられます。 こちらは原石を磨いて裸石から作成しています。 ＊石の裏側は内包物が露出しており、ざらつきがあります。（石は肌に触れないように制作しています。） ＊デュモルチェライトインクォーツ＊ デュモルチェライトはアルミニウムとホウ素を含む鉱物で、青～紫色の塊状で産出することの多い石です。 もともと石英と一緒になっているものが多いのですが、こちらのような針状で水晶に内包されているものが近年ブラジルで採掘されるようになりました。 別名　ブルーガーデンクォーツとも呼ばれています。 【使用石】 デュモルチェライトインクォーツ　8×5mm 【使用金属】 silver925　純銀（石枠） 【サイズ】 約11号 ＊サイズ変更はできません。

光の当たる角度によって、ブルーの色合いが綺麗に浮かび上がるスペクトロライトを、個性的なデザインのリングに仕上げました。 小粒ですが、動きに合わせて表情が変わる見ていて飽きないリングです。 またアシンメトリーなデザインなので、着ける方向によって雰囲気も変わり面白いですよ。＾＾ ＊スペクトロライト＊ スペクトロライトは、フィンランド人が東部国境に防衛線を建設した第2次世界大戦中（1941年）に対戦車の障害物として使われた石から発見されました。 この石はラブラドライト長石で、約55％の灰長石を含みます。 一般的なラブラドライトとの違いは、地色が黒っぽく、ラブラドライトよりも鮮やかな閃光が現れる点です。 閃光の出方は限定的で、一定の角度で光が差し込んだ時に浮かび上がります。 また石によっては名前の通り、分光器を通した光（スペクトル）のように様々な色調が出現します。 ラブラドライトの中でも希少なタイプでフィンランドのユレマ産のみが、スペクトロライトという宝石名を付けられています。 こちらは現地から原石を取り寄せて研磨して仕上げた一点物になります。 【使用石】 スペクトロライト（ラブラドライト）5×3mm フィンランド　ユレマ産 【使用金属】 silver925 純銀（石枠部分） 【サイズ】 11.5号　＊サイズ変更はできません。

濃いブルーのサファイアを個性的なデザインのリングに仕上げました。 インクブルーと呼ばれる濃い色合いなので、光が透過しないと黒っぽく見えます。 ペアシェイプカットを施されており、光に当たるとキラキラと輝き大変綺麗です。 ＊サファイア＊ 鉱物名　コランダム サファイアは酸化アルミニウムの単結晶で、様々な色合いがありクロム起因で赤く色づいたものはルビーと呼ばれます。 こちらで使用のサファイアは鉛ガラスによる含侵処理が施されています。 【使用石】 サファイア　含侵処理　8×6mm 【使用金属】 silver925　silver950 純銀（石枠部分） 【サイズ】 9号　＊サイズ変更はできません。

ヒマラヤ山脈の最西端に位置するパキスタンのスカルドゥ産水晶をカットして磨き上げ、レース風デザインのベゼルワイヤーで留めた愛らしい雰囲気のリングに仕上げました。 インクルージョンがありますが、透明度が高く光に当たるとキラキラと輝き大変綺麗です。＾＾ ＊ヒマラヤ水晶＊ 神々の住まう場所と崇められるヒマラヤ山脈で産出する水晶。 神聖な場所とされる地域から産出するため、エネルギーが強いといわれスピリチュアルな方面で人気のある水晶です。 【使用石】 　ヒマラヤ水晶　スカルドゥ産　　9×6mm 【使用金属】 　silver950　silver925 【サイズ】 13号 *石枠が指から少し浮くように作っていますので14号サイズの方でもお使いいただけるかと思います。 （サイズ直しは出来ません。）

小粒の両錐水晶を個性的なデザインのリングに仕上げました。 かなり拡大して撮影していますのでインクルージョンが見られますが、硬質な輝きが美しい水晶です。 ＊こちらのダブルポイントクォーツはアメリカのハーキマーダイヤモンドを専門に扱う業者さんから仕入れたため、ハーキマーダイヤモンドと表記しています。 ＊ハーキマーダイヤモンド＊ ハーキマー ダイヤモンドは、ニューヨーク州ハーキマー郡とその周辺、およびモホーク リバー バレーで発見された両錐水晶です。 硬質な美しい輝きが特徴的なことから「ハーキマーダイヤモンド」と呼ばれます。 【使用石】 ハーキマーダイヤモンド（クォーツ）　8×5mm ニューヨーク州ハーキマー郡産 【使用金属】 silver925　純銀（石枠部分） 【サイズ】 10号 ＊サイズ変更はできません。

光の当たる角度によって、鮮やかなブルーの輝きが浮かぶラブラドライトをシンプルなリングに仕上げました。 インクルージョンやクラックが見られますが、光り方がとても綺麗で目を惹く石です。 暗がりでスポット的に光を当てるとさらに美しく輝きますよ。 ＊こちらは原石を磨いて裸石から制作しています。 ＊ラブラドライト＊ カナダのラブラドール地方で産出したことからラブラドライトと名付けられました。 鉱物としては長石グループの斜長石になります。 ブルーやグリーン、イエロー等の様々な色合いの光（ラブラドレッセンス）が見られる美しい石です。 一定方向に割れやすい「劈開」という性質があるため、強い衝撃を与えないように優しくお取り扱いください。 【使用石】 ラブラドライト　マダガスカル産　17×8mm 【使用金属】 silver950　純銀（石枠部分） 【サイズ】 約11号 ＊サイズ変更はできませんが、原石の在庫があればオーダーで制作可能です。 お気軽にお問い合わせください。

遊色が浮かぶ美しいエチオピアオパールを個性的なデザインのリングに仕上げました。 透明感のある淡いオレンジの地色にグリーンやレッドなどの光がホログラムのように浮かび上がり、大変美しいオパールです。 こちらのルースは石の裏側に研磨傷があり、透かした状態で見ると肉眼でもわかるので価格設定をお安くしています。 予めご了承願います。 ＊エチオピアオパール＊ 近年多く流通するようになった遊色の美しいエチオピア産のオパールです。 ホワイトやオレンジ、チョコレートカラーなど様々な色合いのものが見られます。 ハイドロフェーンという水分を吸収して透明になるタイプがあります。 ＊こちらはあまり吸水しないタイプです。 　 【使用石】 エチオピアオパール　6mm 【使用金属】 silver925　純銀（石枠部分） 【サイズ】 9号 ＊サイズの変更はできませんので、ご了承ください。

小粒のスギライトをシンプルなラインのピンキーリング（小指用）に仕上げました。 濃い紫色なので、パッと見ると黒っぽく見えますが光源によって色の雰囲気が変わって見える不思議な石です。 ＊スギライト＊ （杉石） 主に南アフリカで産出する紫色の石で、唯一日本人の名前が付いた鉱物です。 含まれる成分によって色合いが異なり、リヒタライトなどが入ると青みが強くなります。 こちらのスギライトは白熱灯を当てると色合いが赤紫に変化して見えます。 ３大ヒーリングストーンの一つとも言われ、ヒーラーさんや スピリチュアル系のお仕事をされている方に人気の高い石です。 【使用石】 スギライト　6×4mm 【使用金属】 silver950 純銀（石枠部分） 【サイズ】 1号 サイズの変更はできません。

ラウンドカボションのラリマーを唐草のようなラインが可愛らしい個性的なデザインのリングに仕上げました。 小さな石ですが、ラリマー特有の綺麗な模様が出ています。 ＊ラリマー＊ ラリマーとはドミニカ共和国で産出するブルーのペクトライト（曹灰針石） 海や空を思わせる美しい色合いや模様から、大変ファンの多い希少石です。 世界の三大ヒーリングストーンの一つともされています。 【使用石】 ラリマー５mm 【使用金属】 silver925　純銀（石枠） 【サイズ】 9号　＊サイズ変更はできません。

スキャポライトの中に茶色のインクルージョン（磁鉄鉱）が入り込んだ面白いルースを、粒飾りの華奢なリングに仕上げました。 こちらは別名エンジェルヘアー・スキャポライトやピーコック・スキャポライト、レインボースキャポライトと呼ばれるものです。 蛍光灯では見えにくいのですが、直射日光の下では部分的に僅かですがブルーやグリーンのイリデッセンスが見られますよ。 画像4枚目5枚目は直射日光に当てています。 ＊スキャポライト＊ 棒状の結晶で産出するため、ギリシャ語のscapo(棒）lithos(石）から名付けられた石。 含まれる成分によって、様々な色合いのものがあります。 ナトリウム分の多いものはマリアライトといい、カルシウム分の多いものはメイオナイトと呼とばれます。 硬度６ 　あまり硬い石ではないので、強い衝撃を与えないように優しくお取扱いください。 【使用石】 インクルージョン・スキャポライト　10.5×4mm 【使用金属】 silver925　純銀（石枠部分） 【サイズ】 14号　*サイズ変更はできませんので、ご了承ください。

光の当たる角度によって、ブルーとグリーンの輝き浮かび上がるレインボームーンストーンを、粒飾りの華奢なリングに仕上げました。 動かしながらごらんいただくと、まるで生き物のようにクルクルと表情を変える幻想的な輝きが見ていて飽きないリングです。 クラックやインクルージョンが見られますが、透明度が高く、輝きの美しい上質なレインボームーンストーンです。 ＊レインボームーンストーンは名前にムーンストーンと付きますが月長石ではなく、ラブラドライト（斜長石）になります。 【使用石】 レインボームーンストーン（ラブラドライト）　6×4mm 【使用金属】 silver925　純銀（覆輪部分） 【サイズ】 14号　*サイズ変更はできません。

光の当たる角度によって、ブルーとイエローの色合いが綺麗に浮かび上がるスペクトロライトを、アームに複雑なテクスチャを入れた華奢なリングに仕上げました。 クールな印象の石を細長いフリーシェイプに磨き上げました。 着ける方向によっても雰囲気が変わり、光の変化も表情豊かで見ていて飽きないリングです。 ＊スペクトロライト＊ スペクトロライトは、フィンランド人が東部国境に防衛線を建設した第2次世界大戦中（1941年）に対戦車の障害物として使われた石から発見されました。 この石はラブラドライト長石で、約55％の灰長石を含みます。 一般的なラブラドライトとの違いは、地色が黒っぽく、ラブラドライトよりも鮮やかな閃光が現れる点です。 閃光の出方は限定的で、一定の角度で光が差し込んだ時に浮かび上がります。 また石によっては名前の通り、分光器を通した光（スペクトル）のように様々な色調が出現します。 ラブラドライトの中でも希少なタイプでフィンランドのユレマ産のみが、スペクトロライトという宝石名を付けられています。 こちらは現地から原石を取り寄せて研磨して仕上げた一点物になります。 【使用石】 スペクトロライト（ラブラドライト）11×3.5mm フィンランド　ユレマ産 【使用金属】 silver950 純銀（石枠部分） 【サイズ】 13号　＊サイズ変更はできません。